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「研究開発評価研修プログラム教材」の改定に係る調査・分析

文部科学省においては、研究開発評価に携わる人材を育成し、研究開発のより一層の推進を図るため、研究開発評価人材育成研修等を開催している。これまで研修等の教材として、平成18年度研究開発評価推進調査委託費により実施した「研究開発評価の質の向上のための調査・分析」(政策科学研究所作成)の結果を活用して「研究開発評価研修プログラム教材」を開発し、活用してきた。

一方、平成27年に国立研究開発法人制度が開始され、同年、独立行政法人評価制度が改正された。また、平成28年1月には第5期科学技術基本計画が策定され、それを踏まえて「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成28年12月)及び「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針(文科省評価指針)」(平成29年4月)が改定されるなど、我が国の研究開発評価を取り巻く環境はこの数年間で大きく変化しており、それに伴う教材の改定が急務となっている。

本調査は、新しい時代に合わせた研究開発評価の普及推進を図るため、文部科学省の実施する研究開発評価に係る人材育成研修やシンポジウム等において使用するための「研究開発評価研修プログラム教材」の改定案を作成することを目的とするものである。

                                  (文部科学省委託)


「研究開発評価研修プログラム教材」の改定に係る調査・分析

2018年04月01日 更新
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