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地域レベルの産学連携機能強化に係る方法論に関する調査

近年の産業構造の変化やグローバル化などにより、企業間競争が激化している状況下において、我が国の産業競争力強化のためには、企業が外部のリソースを取り込みながら価値創出スピードを確保することが必要となってきている。そのための外部のリソースの一つとして、数多くの研究資源やシーズを保有する大学との連携に対する期待が高まってきている。活発な活動を行っているTLO等の外部組織を参考に、地域の産学連携活動の促進において外部組織を活用する上で必要な組織要件や人材要件について検討し、他の外部組織へと普及していくことが重要となることを踏まえ、有識者による検討会(以下、「タスクフォース」という。)において外部組織を活性化するための組織要件や人材要件といった産学連携機能強化に係る方法論の検討を行いつつ、その方法論を地域の産学連携に係る外部組織において試行(以下、「実地調査」という。)することで、地域レベルで産学連携活動を推進するために必要な方法論および普及手段を探ることを目的とし、調査を実施した。

                                     (経済産業省委託)

地域レベルの産学連携機能強化に係る方法論に関する調査

2018年04月01日 更新
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