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政策形成における数理モデルの利用:新型コロナウィルス感染症への対応を事例として

感染症の拡大には地域的・民族的な抗体の獲得状況やウイルスの変異、人々の動き(頻度や距離、場所)や行動の態様・接触状況、背景にある社会的・文化的・経済的な相違など複雑な要素が関係する。

今回の新型コロナウイルス感染症への対応において、政府などにおける政策検討の過程で日本と英国等でどのような数理モデル(感染者数等の予測に関するもの)がどのように利用されたかを比較することで、数理モデルを使った政策分析が、より優れた政策の立案等にどのような貢献をすることが可能か、それをより効果的に行うためにはどうしたらよいか(専門家活用の仕組み、体制など)等の示唆を得ることを目的として本調査を実施した(調査実施期間:2020年10月~2021年9月)。

(新技術振興渡辺記念会2020年度下期助成)

政策形成における数理モデルの利用:新型コロナウイルス感染症への対応を事例として(報告書)

2022年10月14日 更新
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