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海外の新興・融合領域に係る戦略策定プロセスに関する調査分析業務

科学技術行政においては、エマージングな課題を先取りし、今後、重要となる分野融合的な研究課題・領域への対応に遅れを取らないよう、先見性、戦略性を持った政策を打つことが重要である。

新興・融合領域の調査分析は、経済社会インパクトへの期待の高まりやSTI for SDGsへの取組の強化など各国の科学技術イノベーションを取り巻く状況に応じて各国の政府やファンディング機関、政策研究機関などにおいて様々に試行され、ファンディング領域の設定等具体的なターゲット領域の選定がなされ、ファンディング戦略等の国家戦略に反映されている。

本業務は、米国、欧州連合(EU)、英国、フランス、ドイツ等における国家戦略やファンディング等において、最新研究動向の調査分析や研究領域の選定、及び、これらに基づくファンディングの設計や人材育成の計画等、新興・融合領域を進めるための戦略の策定といった一連のプロセス(以下、戦略策定プロセスという)がどのようになされているかについて調査・整理することを目的とする。
(文部科学省委託)

海外の新興・融合領域に係る戦略策定プロセスに関する調査分析業務

2020年04月01日 更新
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