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研究者のための「リスクコミュニケーション案内」の制作

文部科学省科学技術・学術審議会計画・評価分科会に安全・安心科学技術及び社会連携委員会が設置された(平成25 年3 月)。同委員会は、リスクコミュニケーションの推進方策に関する検討作業部会を設置し、我が国のリスクコミュニケーションのあり方について議論し、「リスクコミュニケーションの推進方策」(平成26 年3 月)を取りまとめた。同推進方策を踏まえて、文部科学省は学協会や研究機関を対象とした科学技術人材育成補助事業「リスクコミュニケーションのモデル形成事業(学協会型、機関型)」を開始した(平成26 年6 月)。
気軽に参照できる日本語のテキストは限られており、リスクコミュニケーション、共創的科学技術イノベーションを推進する妨げとなっている。本調査では、文部科学省が、自らの研究をめぐるリスクコミュニケーションについて考え、実践する自然科学分野の研究者を支援するため、リスクコミュニケーションの基本概念、関連する領域、実践のポイント、類似の事例について整理し、傍らに置いて気軽に参照できる「リスクコミュニケーション案内」としてまとめた。   (文部科学省委託)

研究者のための「リスクコミュニケーション案内」の制作

2017年04月01日 更新
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