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Ⅴ-6.制御システムの情報セキュリティ動向調査

1.調査の目的交通、配送などの重要インフラにおける制御システムは、今日、様々な脅威(例えば不正アクセスや情報漏えい等)に直面しており、万が一トラブルが発生したときの被害が甚大であり、また、大規模かつ広範囲になる可能性がある。この脅威実態についてはStuxnet などで現実化してきている。アジアにおける制御システムセキュリティへの取組み状況を検討し、また電力システムにおけるスマートグリッドの主要要素となるスマートメータ等の制御システムに関わる新技術動向も概観する。このために制御システムの研究・開発者や情報セキュリティ専門家などの見解をまとめ課題整理とその検討を行った。(独立行政法人情報処理推進機構委託)

2011年09月20日 更新
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