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Ⅰ-7.アウトプット・アウトカムを価値指標とするプロジェクト&プログラム (P2M)で経済価値創出まで見据えた産学官連携による イノベーション政策の形成に関する研究

 調査の目的( 独) 科学技術振興機構社会技術研究開発センターは2010 年8 月に政策のための科学の振興に資する研究テーマをメール提案公募というかたちで募集した。当財団では標記テーマで応募し、その後のFS として深堀調査を受託した。深堀調査では産学官連携によるイノベーション創出を次の二つの視点で捉えることができる人材ネットワークの構築と事例の集積を目標とした。 視点1 : 個別の政策で推進されることが多いA ・B ・C のステージをP 2 Mでつなぎ成果に導く、プロジェクトマネジメント(以下、P P P という) 視点2 : イノベーションの成果を産学官連携の究極の目的であるアウトプット・アウトカムなどの経済的創造価値の向上に求める価値指標マネジメントこれらの視点と活動は産学官連携に携わる一部の個々人の気配りの範囲で取り組まれてきたが、体系化を図ることで組織としての取り組みにできるのではと考えており、このような視点を持つことができる( 以下、P P P リテラシーという) 人材ネットワークの構築が第一歩である。(独立行政法人科学技術振興機構委託)

2011年09月20日 更新
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