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GISクリアリングハウス研究開発施設に関する調査 Survey on GIS Clearing House Research Center in Yokosuka

 地理情報システム(GIS)は、最新の地図情報に、住民台帳、地籍、都市の景観情報等の各種情報を付加することにより、各種行政計画の策定、環境保全対策、救急医療、防災対策、福祉、教育、観光、物流等、社会経済的な活動の多様な側面に大きな役割
を果たすことを期待されている。官民のGISに取り組む姿勢は、これまで以上に積極的になってきており、今後、GISを活用した利便性の高い各種システムが社会に続々登場してくるものと期待される。このため、各地に点在する民間および行政が保
有している様々の空間データの相互利用をさらに積極的に推進していくことが望まれている。本調査は、TAO(通信・放送機構)が横須賀に整備するGIS センター・クリアリングハウス研究開発設備について、関係者へのヒアリング、最新技術動向サーベイなどをもとに、必要な機能と設計条件を検討した。

 

2001年05月08日 更新
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