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科学技術庁第7回技術予測調査 Future Technology in Japan Toward The Year 2030

 科学技術庁では、長期的視点に立って我が国の科学技術発展の方向を探ることを目的として、1971 年から5 年ごとに技術予測調査(デルファイ調査)を実施してきた。本調査は、平成12 年度および13 年度の2年間にわたり、我が国における長期的な技術発展の方向性を検討する基礎資料を得ることを目的として、第7回の技術予測調査を実施するもので、大規模かつ網羅的であることが一つの特徴である。今回は、前回までの技術側からのアプローチにニーズ側からのアプローチを加えることにより、将来社会・経済ニーズをより反映させた技術発展の方向性を把握することを目的としている。また、近年、政策基礎情報としての技術予測の価値が国際的に認識され、諸外国が技術予測調査に取り組むようになっていることから、各国との情報交換、研究交流にも役立つことが期待できる。今年度は科学技術庁に設置された親委員会の意向を受け、分科会の設定・運営とアンケート調査のフレーム検討及び調査課題の作成を行う。

 

1999年05月11日 更新
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