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政策形成対話の促進:長期的な温室効果ガス(GHG)大幅削減を事例として Promotion of a policy-forming dialogue – through Discussion on Long-term Substantial Reduction of GHG –

 長期的な温室効果ガス(GHG)大幅削減のためには、科学に基礎をおいた政治決断・政策が重要である。その判断の妥当性を高め、社会変革を実現する鍵は、社会の構成員における議論の構築と社会的意思の形成にあると言えよう。しかし現在、社会のあり方をも変えていく気候変動問題という重大問題に対して、取組の主役である社会の構成員は責任ある議論を尽くしているのだろうか。
本研究開発プロジェクトの目的は、政策の基盤となる知見や技術を生み出す「科学」と行動の中心となる「社会」の両者が知を共有し、未来を見据えた責任ある応答が可能な「対話の場」の創出と、その社会実装に向けた調査研究をすることにある。

 

2009年03月21日 更新
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