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代替医療の科学的評価手法の指針の開発 Development of guidelines for scientific evaluation of alternative medicine

 近年、代替医療に関する情報がメディアに取り上げられる機会も増え、受診機会を求める患者も急増している。一方、諸外国においても同様の状況が見られ、代替医療を取り入れる統合医療は、世界的に新しい医学の潮流となりつつある。1992 年には世界に先駆けてNIH(米国国立衛生研究所)内にOAM(Office of Alternative Medicine:代替医療事務局)が設置され、全米の各大学にも代替医療関連の研究センターが設立されているのが現状である。一方、我が国においては、組織的な取り組みはほとんど行われていない。代替医療は個人別の対応が中心であり、西洋医学で用いられる統計学的な処理では、それを充分に評価することができない。近年、関連学会において各種の評価方法の検討が行われ始めているものの、その方法論は未だ確立されているとは言い難く、早急な対応が求められている。

 

 

 

 

 

2005年04月02日 更新
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