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戦略的情報通信研究開発推進事業を対象とした研究開発プログラムの評価導入に向けた事前調査業務

平成24 年に策定された「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成24 年12 月6 日内閣総理大臣決定)では、「研究開発プログラムの評価」の概念が新たに導入された。また、今年度に入って内閣府 総合科学技術・イノベーション会議評価専門調査会では、「研究開発プログラムの評価」をさらに推進するため、より具体的に「研究開発プログラムの評価」について検討を行っている1ところであり、今後、総務省が行っている各種研究開発施策に対しても「研究開発プログラムの評価」が導入されることが想定される。一方で、現時点では、個々の施策に対してどのように「研究開発プログラムの評価」を行っていくべきか、必ずしも具体像が明らかになっていない状況である。
総務省では、平成14 年度以来、ICT 分野の競争的資金である戦略的情報通信研究開発推進事業(以下「SCOPE」という。)を推進している。本調査は、事前に、SCOPE の一部の研究開発課題を対象に、「研究開発プログラムの評価」について検討を行い、今後、SCOPE 全体に「研究開発プログラムの評価」を円滑に導入するための方策等を取りまとめることを目的とした。                                                                             (総務省委託)

戦略的情報通信研究開発推進事業を対象とした研究開発プログラムの評価導入に向けた事前調査業務

2017年04月01日 更新
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