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『デジタル学修歴証明導入手引き』

人工知能を初めとするデジタル技術が産業経済にとって必要な職業的スキルを劇的に再編成しつつある今日、高等教育機関の学修歴証明書(学位/成績/在学証明等)のデジタル化は、生涯学習・リカレント教育の推進にとって、ますます必要性が高まりつつある。

日本でもリカレント教育の推進が掲げられ、海外でも、ほとんどの高等教育機関でデジタル学修歴証明の導入が完了している国が多い中、日本は大きく立ち遅れた状況にあり、導入加速化が急務とされている。

本事業は、日本の大学等におけるデジタル学修歴証明の導入加速化のため、文部科学省令和5年度先導的大学改革推進委託事業(大学等における学修歴証明書のデジタル化の導入及び普及展開に関する調査研究)として、未来工学研究所とNTTビジネスソリューションズにより共同実施された。

その成果をまとめた報告書は、本事業が大学事務局関係者にとって、導入の手引きとなる成果を提供することを目的としていたため、大学経営・IT実務に直結する実用的な内容で構成された書となっている。

2024年05月31日 更新
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